2010年2月23日火曜日

我が故郷、京都が誇るMKタクシー!

我が故郷、京都市右京区でも、やはりMKタクシーは有名です。
当然、京都発祥のタクシー会社ですから当然なんです。

サービスの質が違います!!!
僕など、タクシーを探す際は必ずMKを探します。
それは、やはりサービスと会社の姿勢に共感してるからです。
いまどきドアを手で開けてくれるタクシーはMKだけではないでしょうか?
観光に来た方は、知られているかもしれませんが、京都に来られたらぜひ、MKのタクシーを探してみてください!サービスの質が違うことで驚くでしょう!!!

先日、友人のM大先輩、中学の同級生Nに誘われていった化粧品のビジネスセミナーにて、
そのMKタクシーの創業者さんの話が出ました。
青木さんと言う方なんですが(この青木会長の話は京都では重要人物の為、セミナー等では良く語られます。)、本当に凄い方です。講演もされているので、お調べください。
韓国の出身の方なんですが、いわいる、日本のタクシービジネスの先駆者です。

社内個人タクシー制度というのを考案されて、会社を発展されています。
つまり、全ての運転手が個人タクシーの事業者、つまり社長だという制度なんですね。
社長なら、やりがいも出ますし、当然に自信や態度にも出るんですよね。
その自信とやりがいがMKタクシーのサービスの質につながっているのだと思いました。
韓国では当たり前の方式の様なんですが、
それを真っ先に取り入れるというところが判断の速さですね。

日本も韓国の新しい経営手腕を取り入れるべきなんですね。
サムソンやLG、現代自動車なんかの躍進を見ても、日本はちょっと遅れているようです。
トヨタ自動車の犯罪的なリコール隠しなど、日本企業もビジネス先進国である韓国を見習わなければ、時代は変わっているんですから、信用を失います。

社員一人一人が社長だという考え方です!
そのかいあってMKタクシーは大きなグループに成長しました。


社員に役職を認識させ、それを全うさせる、こういう方針はいまの日本の会社には充実してないんじゃないでしょうか?
良い物を取り入れる、これは機敏に反応しなくてはならないビジネスには重要です。
社員の「やる気」を引き出す、同時に社員教育も充実させる、
これは、日本の会社も見習いたいです。

先週、新規に入社した2人のうちTがすでについていけないと泣きごとを言っています。
先輩としてはなんとか自立させてやりたいのですが、
この辺の話につながることだとおもいます。
自覚を持って、株式会社「自分」という意識でやっていかないと、どこでも信用されません。
そういうことを今回のセミナーで習得したわけです。
こういうときこそ、あたたかく守ってやるのも先輩の仕事なんでしょうが、まだまだできていない自分がいます。

京都に来られた際は、ぜひ、一度、京都が誇るタクシーを御拝見あれ!

0 件のコメント:

コメントを投稿